日本動物理学療法研究会 2022年度Webセミナー vol.3を開催致します。
今回は、ペットケアサロンVANIMOA代表他・下神納木 加枝先生(理学療法士)を講師としてお迎えします。「動物に対する理学療法のスキルアップ〜道具を用いた動物に対する理学療法について〜」と題し、道具を用いた運動について、環境づくりなども含めて講義して頂きます。
日々の動物リハビリテーションについて悩みをお持ちの方は是非ご参加ください。
タイトル:
日本動物理学療法研究会 2022年度Webセミナー vol.3
「動物に対する理学療法のスキルアップ
〜道具を用いた動物に対する理学療法について〜」
日時:2023年1月20日(金)20:00〜21:00頃(受付開始19:50)
講師 :
下神納木 加枝先生(理学療法士)
VANIMOA 代表(ペットケアサロン)
Dyplus⻄麻布(リハビリ担当)
ベイサイドアニマルクリニック(リハビリ担当)
公益社団法人茨城県理学療法士会常任理事
使用環境:ZOOM
定 員 :90名 ※定員になり次第受付終了
参加対象:獣医師、動物診療助手、理学療法士、獣医療・医療関連職種および学生
※当研究会では、愛玩動物看護師法施行後は、「動物看護師」という呼称から「動物診療助手」という呼称に変更しております。
参加費 :獣医師5000円、その他4000円(こくちーずプロにて申し込み、決済)
申し込み方法:こくちーずプロ
https://www.kokuchpro.com/event/14dd8592d92ccfa52d47979775aca12d/
申し込み期限:2023 年1月19 日(木)23:00 迄
問い合わせ先:日本動物理学療法研究会 セミナー委員 jsapt.seminar@gmail.com
<講義内容>
動物のリハビリテーションでは、人とは違い言葉が通じません。そのため、動物の自発的な運動を用いてトレーニングを行う必要があります。例えば、伏せる、坐る、立ち上がる、歩く、跨ぐ、潜るなど、動作を利用して筋力強化や協調性向上のためのトレーニングを行います。このような動作練習を円滑に行うために道具を用いることがあります。道具を用いる際には、動物を怖がらせないような工夫も必要ですので、環境づくりなども含め、皆様と共有できる機会となればと思います。